2023年3月19日終幕
ご観劇ありがとうございました!
-あらすじ-
幸せで楽しい時間を過ごしたい方は
お戻りくださいませ。
―――あなたの前には自称被害者と、
その人物に加害者として呼ばれた者が現れます。
あなたには2人ないし2組のやり取りを聞いて、
被害者が加害者に復讐しても良いのか、
「中立」の立場から話を聞き、判断していただきます。
ただ、慎重にお願いいたします。
ここでいう復讐は、
「被害者の手による加害者の死刑」
を意味するのだから。―――
-断罪室 & danke-
「断罪室」とは
ホラゲクリエイターIEOI制作、フリーホラーノベルゲーム。
1プレイ10分程度という短さで自称被害者と呼び出された加害者の会話の一部を聞き、判断するというシンプルながら主観・客観・中立そして理不尽という人間誰しもがどこかで置かれる立場を想起させる奥深いギミックが人気のゲーム。
独特な色彩や配置など随所に散りばめられたこだわりも人気の要因のひとつである。
現在、5万ダウンロードを記録し、有名YouTuberや著名人によるゲーム配信は人気を博している。
dankeとは
「好きな時に 好きなだけ 好きなことを 決して自己満足にならないように。」
をモットーに、お客様に楽しんで頂ける笑いと驚きと感動をお届けするユニット。
2016年、脚本をやりたくてやりたくて震えていたUNIT代表が周りの方々のご支援、後押しという素晴らしい環境を頂き一発目の舞台「アンケート-Who Is X...?-」を上演。
年に約2~3本のペースで舞台の企画・制作を行い、2022年10月までに本公演・特別公演含め14本の作品を上演。
たくさんの素敵な仲間と共に幾重にも貼られた伏線と緻密な計算が魅力の演劇を創作し続けている。
-ゲームと舞台の融合-
「断罪室を現実に…」
本公演では観客がプレイヤーとなり、ゲーム同様一つの話ごとにプレイヤーが「判断」を下していく観客参加型を採用します。
本公演は、ダブルキャストの1話、日替わりキャストによって変わる1話、シングルキャストの1話の全3話構成。観客が下した判断により各話のエンディングが分岐していくまさにゲームと舞台を融合した体感型演劇!
観客の皆さまには各客席に設置されている花を使って必ず投票し、物語を進行するという役目を担って頂きます。
ご来場頂くひとりひとりがまさに「現実にできた断罪室」に訪れた「自称被害者」にも「加害者」にも無関係な他人となり、観劇と同時に断罪室を体感する舞台となっています。
-会場-
アルネ543
〒176-0021
東京都練馬区貫井3-5-6 ドンズビルB1F
西武池袋線
富士見台駅南口徒歩2分
受付は開演1時間前
開場は開演30分前